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異業種連携 成長支援プログラム

HATCH&GO
PROJECT

卵を孵し、社会に放つ

かえ

​宮崎産業経営大学×エフエム宮崎 

異業種連携成長支援プログラム

HATCH&GO PROJECT

近年、社会を取り巻く環境の変化と共に、社会に求められる人材も変わってきました。

これまでの歯車型の人材ではなく、自発的に考え実践できる人材が必要とされています。

 

「HATCH&GO」は、そんな「社会で活躍できる人材」を育てるため、宮崎産業経営大学とエフエム宮崎がタッグを組み、さらに、株式会社マエムラの協力を得て実施する教育プロジェクトです。

正解のない問題に対し、その解決に向けて主体的・独創的・協働的に取り組ませることで、座学だけでは学びえない、実践的な知識を提供します。

 

未来のビジネスリーダーの卵たちを孵化(HATCH)させ、社会へ送り出す(GO)。

そんな思いが込められたプロジェクトです。

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Project

メインは、ラジオCMの制作。

毎回、決まった一つのテーマを元に、グループに分かれて、CMコピーを制作してもらいます。

また後日、実際にスタジオで、自分達の声でCMナレーションを担当。

作られたCMは、約1ヶ月間、エフエム宮崎にてオンエアされます。

 

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Discussion

映像メディアに慣れた学生たちにとって、言葉と音だけを使って表現するラジオCMというのは、

一見、不自由さを感じるかもしれません。

しかし、言葉と真剣に向き合って20秒のラジオCMを制作することは、社会人にとって最も大切なコミュニケーション力はもちろん、様々な力を磨くことに繋がります。

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Recording

SUPPORTED by

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2024
2024

青島の定番みやげ「ういろう」

の魅力を再発見し、発信する。

 

この数年で県内外の様々な資本が入り、活況を呈する青島。

観光客が遠のいだ苦境の時代を経て、確実に次のフェーズへと移っています。

 

そんな中、今回のラジオCMの制作テーマとして取り上げたのが、青島名物の「ういろう」。

古くから変わらず宮崎県民や観光客に愛されているものではありますが、

若い層にまで広く受け入れられているとは言えない現状もあります。

そこで今回はテーマを

「青島の定番みやげである『ういろう』の魅力を再発見し、新しいイメージを届ける」とし、

変わりゆく青島において、これからもずっと長くういろうを愛してもらえるように、

若者目線でういろうの新たな魅力を知ってもらうラジオCMを制作することにしました。

 

併せて実地研修として、青島ういろうの「ときわ屋」、米粉パンの「Sa-chi pan」、

そして青島神社の協力のもと、学生たちのフレッシュなアイデアから生まれた、

ういろうを使ったオリジナル商品「開運ヘビういろうパン」を開発。

青島神社参道で販売会を行いました。

 

学生たちが考えた「ういろう」の新たな魅力。

是非、その作品に触れてみて下さい。

project
support
2024

PRODUCT

40秒CM

きび団子チーム

【 僕 】春から上京。新しい職場でどうコミュニケーションを取ればいいのかな・・・? 

~場面転換~

【 僕 】はじめまして。(不安そうに)これ、良かったら・・・

【上司 A】おっ、ういろうか~、頂こうかな。
【上司 B】 君、名古屋?それとも山口出身?
【 僕 】 いや、宮崎なんです・・・。実は有名なんですよ、ういろう。
     青島っていうところがあって・・・
【A・B】へぇーーーーっ!!(フェイドアウト)
   

​〜電話口〜

【 僕 】母さん、ういろうをきっかけに、会社の人と仲良くなれたよ。  
【 母 】「食べ物で仲間ができた」って、まるであのお話みたい・・・フフ。

【 僕 】桃太郎はきび団子、僕はういろう。
      新しい出会いに、ういろうを。

 

【共通コメ】産経大hatch and go プロジェクト
 

40秒CM

街頭インタビュー

SE:(ジム内の音)

【リポーター】現場からです!

       こちらのジムではういろうを食べる人が続出しています。
       今回はその謎に迫っていきたいと思います。

       あの・・・なぜ、ういろうを?

【トレーニー1】♪(歌)エネルギー補給でういろう食べよう

【リポーター】  え、?

【トレーニー2】♪(歌) 体に優しいういろう食べよう

【リポーター】 こっちも?!

【トレーニーたち】 ♪(歌)疲れた体にういろう食べよう、低脂質で優しい甘さ
             もちもち腹持ち抜群、みんなで食べようういろうを

【リポーター】 こ、これは一体?!

【N A】   あなたもういろうでパワーチャージ!

【共通コメ】産経大 Hatch and go プロジェクト
 

40秒CM

試験合格請負フード

【子】お母さん、そろそろ行ってくるね~!
【親】あんた、生徒証持った?
【子】持ったよ!
【親】電卓は?
【子】持った持った。
【親】ういろうは?
【子】持ったよ!てか、何でういろう!?
【親】え!?何を今さら・・・我が家の受験の必需品じゃない!
   小腹を満たせて腹持ちもいいし、適度に糖分もとれるし。
【子】あっ、だからか。今まで何も考えずに美味しく食べてた!
【親】あと・・・。
【子】え、何?
【親】もっちりしてるから、「粘り強~く」テストに臨めるかなあって・・・。
【子】えっ、なにそれ(笑)
   でも、ありがと。

【NA】桜が咲く合格パワー!!!皆も食べてね!青島のういろう!!

【共通コメ】産経大Hatch and Go Project
 

40秒CM

焼きういろう

SE:パチパチパチ(焚き火音)

【ギャルA】「てか聞いてー、BBQの締めにういろう持ってきちゃった~!」

【ギャルB】「ヤバ!焼きういろう出来るってこと?激アツ展開キター!!」

【ギャルC】「ちょ、待って。焼きういろうって何?焼きマシュマロの進化版的な?」

【ギャルB】「ウケるwwあんたギャル界隈で流行ってるの知らんと!?」

【ギャルC】「…うち、ノリ遅れた?仲間に入れてぇ~(泣泣)」

 

SE:パチパチ(焼いてる音)

 【ギャルC】「やばー超パ~リ~モ~チ~(IKKO風)♪」

【ギャルB】「てげモッチモチでお餅みたい~」

【ギャルA】「ちな、あんこときな粉も持ってきたww」

【ギャルB】「…あんこ味パネェ~!」

【一 同】「新食感を味わいたいならコレっしょ!青島の焼きういろう」

 

【共通コメ】産経大Hatch and Go Project

40秒CM

恋愛×学生

SE:波の音

 

【男子A】ここ来ると思い出すなー。

【男子B】何を?

【男子A】俺、大好きなんだよな

【男子B】(ん?彼女の話?) ※リバーブ

【男子A】出会いは青島 見た目は派手って訳じゃないんだけど、

     なんか落ち着くっていうか...

【男子B】いいね〜年上お姉さんって感じ?^^ 

【男子A】肌は真っ白もちもち。ふわっと甘い香りがしてさ〜♥

     べたべた引っ付いてくるんだ〜!!!!

【男子B】たまんないね~。今度俺にも紹介してよ!

【男子A】お前も・・・食べてみる?

【男子B】た、食べる!!?

【男子A】癖になるぞ!ういろう

【男子B】(あ、ういろうの話だったんだ) ※リバーブ

 

【N A】優しい甘さで癖になる青島のういろう 食べてみらんね!

 

【共通コメ】産経大Hatch and Go Project

​ラジオCM制作

​【制作実習】

(日 程) 

2025年2月3日(月)・4日(火)・14日(金)

(場 所) 

宮崎産業経営大学

ラーニングコモンズ

(参加者)

産経大1年生&2年生を中心とした選抜生

(制作物)

「ラジオCM」・「商品の開発&販売会」

 

【CM/ナレーション収録】

(日 程)

2025年3月3日(月)・6日(木)

(場 所)

FM宮崎第一スタジオ 

【CMオンエア】

(日 程)

3月14日(金)~31日(月)

40秒 全5タイプ​ 

商品販売会

ラジオCM制作と併せて、今回は、学生たちのフレッシュなアイデアを生かしたオリジナル商品を開発し、2日間限定で販売しました。

その名も「開運ヘビういろうパン」!!

 

弁財天の象徴である「ヘビ」をモチーフに、青島ういろうの「ときわ屋」、お米のパン専門店「Sachi−pan(サチパン)」、そしておなじみ「青島神社」に協力いただいて開発した商品で、ヘビの形の見た目はもちろん、ういろうと、しっとりモチモチの米粉パンが絶妙にマッチした、見た目も食感も楽しい一品に仕上がりました。

さらに、パンには青島神社のおみくじ付き! 

美味しく食べながら運勢も占える「開運スイーツ」とも呼ぶべき一品は、

2日間とも、用意したすべてのパンが販売3時間で即完売となりました。

 

(日 時)

2025年3月22日(土)、23日(日)10:30〜売り切れるまで

 

(場 所)

青島神社参道入り口

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